ユースハートの目指すもの

この世に生を受けた者は、誰しも「子ども」として育ち、「若者」となり、そして「大人」となります。

しかしながら、その「大人」になる前に自らの命に終止符を打ってしまう「子ども」や「若者」が後を絶ちません。

国や地方自治体、様々な団体が対策を打っているものの、「大人」に対する施策ほどは効果を発揮しておりません。

確かに「大人」の自殺者の方が数が多く、問題がより深刻に映りやすいのかもしれません。
ですが「大人」は、「子ども」「若者」と時を経て「大人」へと成長します。つまり、「子ども」や「若者」の死は「大人」の死でもあるのです。

「子ども」や「若者」が絶望する社会ではなく、「子ども」も「若者」も「大人」も希望が持てる社会を作りたい。

それがユースハートの願いであり目標です。